1999年、デザイナーDAIKI SUZUKI/鈴木大器氏がニューヨークにてブランド設立。パンツを中心とした少数のアイテムのみでスタート。ブランドネームの草案もない頃、プロトタイプのパターン製作を依頼されたボストン在住のパターンメーカーが、何度も修正されることに驚きながら、「これはもう単純なメンズスポーツウェアというよりも、ミリタリースペックに近い、巧みに設計された(エンジニアド)洋服(ガーメンツ)だ」とコメントしたのがブランドネームの由来。アメリカの洋服文化からの様々なエレメンツを再構築し、なかでも、'30、'50、'60、'70年代に象徴的だったクラシック・テーラリング、スポーツウェア、ワークウェア、ミリタリーウェアなどの優れたマテリアルやディテールを再認識することに重きが置かれています。それぞれのアイテムに用いている生地やフィットにも妥協せず、「本物」や「着心地」にこだわって作られており、デザインから生産までのほとんどの行程が、アメリカ・ニューヨークにて行われています。アメリカにおける小規模のハンドクラフトマンシップと大規模なマスプロダクション、両極端にみえるどちらの製法も、実はアメリカの洋服文化を担って来た重要な要素の一つ。高品質素材で高価格のものや、イタリア製や日本製の縫製クオリティーの高さなどとは全く違う、アメリカ製品としての個性や味を大切にし、本当にアメリカらしい製品、完成された未完成品を作ることをテーマとしています。

BRAND
Engineered Garments / エンジニアド ガーメンツ

MODEL
Sarrouel Pant / サルエルパンツ

COLOR
Black / ブラック

QUALITY
Solid Poly Wool / ソリッドポリウール
Polyester 45% / ポリエステル 45%
Wool 30% / ウール 30%
Nylon 25% / ナイロン 25%

SIZE CHART
S - ウエスト(伸縮性有り) 78cm 股上 51cm 股下 63cm ワタリ幅 42cm 裾幅 22cm
M - ウエスト(伸縮性有り) 82cm 股上 52cm 股下 65cm ワタリ幅 44cm 裾幅 22.5cm