1896年、ルジェロ・グイディの伝統的プロジェクトであるGUIDIの前身としてイタリア・トスカーナ州にて創業されたCONCERIA GUIDIE ROSELLINI社。ここでの革鞣しの芸術は中世まで遡り、タンナーと靴職人は14世紀以来存在しています。そのCONCERIA GUIDIE ROSELLINI社のファクトリーブランドであるGUIDI & ROSELLINIの製品は、手作業で肉を剥ぎ、肉厚調整のされていない自然な革の厚みを残したバケッタレザーと呼ばれる雌牛の皮革を使用し、革の比較的厚い部分は踵に、薄くやわらかい部分は足首に、一番分厚い部分は靴紐に、といったように使用部位によって切り出される革の部位も変えて使われています。現在、このように部位に依って異なる厚みに鞣された皮革を靴に裁断出来るのは極めて僅かな職人のみです。また鞣しは化学物質を含む染料を一切使わず、革の持つ自然な色に深みを出すベジタブルタンニン鞣しを用いて、動物が生きていた証しである血筋やトラ(シワ)など革本来の風合いもそのまま生かした手法で熟練の技術を持つ職人の手により丹念に作られています。


BRAND
GUIDI & ROSELLINI / グイディ&ロゼリーニ

MODEL
MOROSINO 1907 / モロジーノ 1907

COLOR
Natural / ナチュラル

QUALITY
upper:
Vacchetta Reverse / バケッタレザー(裏革)
out sole:
Vibram / ビブラム

SIZE CHART
40 - 25.5cm~26.0cm
41 - 26.0cm~26.5cm
42 - 26.5cm~27.0cm
43 - 27.0cm~27.5cm

ATTENTION
※こちらの製品は天然皮革を使用しているため、革の表情(色むら、細かいキズ)などが生じる場合がございます 。
製品の特性として予めご了承ください。
※着用・年月の経過とともに、色合い・風合いが変化する場合がございます。
※箱や包装の軽微な破損につきましては、商品に問題が無い場合は発送させて頂いております。予めご了承ください。